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DORÉ BLOGリフティングボトックスとは?
リフトアップ効果のあるボトックスがあるってご存じですか?!
原理から痛み、持続期間、副作用、選び方まで
ボトックスとは、額や眉間のしわを伸ばす施術や、エラの筋肉を減らす施術をまず思い浮かべる方が多いです。
では、リフティングボトックスはどのようにして顔を持ち上げるのでしょうか。
リフティングボトックスは、ボツリヌストキシンを用いて顔のたるみを整える施術です。
要点は、同じ薬剤をどこに、どれだけ浅く、どの濃度で分けて入れるかにあります。
では、リフティングボトックスはどのような仕組みで働き、どのような方に適し、効果はどれくらい持続するのでしょうか。よくいただくご質問を中心に整理していきます。
Q1. リフティングボトックスはどのような施術ですか?
リフティングボトックスは、顔のラインから顎ラインにかけて皮膚表面に近い層へ少量ずつ分けて注入し、たるんだ印象を整える非手術的な施術です。同じ薬剤を用いますが、注入の目的と設計が一般的なしわ取りボトックスとは異なります。
顎ラインと首のラインに沿って注入する手技はネフェルティティリフト、少量のトキシンを真皮層に浅く分けて入れる手技はメソトキシン(スキンボトックス)と呼ばれてきました。つまり別の薬剤ではなくて、同じ系統のトキシンをリフトアップ目的に設計した施術方法です。
一般的なしわ取りボトックスが額・眉間・目元の表情筋を弛緩させてしわを伸ばすのに対し、リフティングボトックスは顔を下へ引く筋肉の力を選択的に抑え、引っ張りのバランスを変える方法です。
ただし、どの手技をどの深さ・角度で行うかはクリニックによって異なる場合があるため、カウンセリング時に施術内容を具体的に確認することをおすすめします。
Q2. どのような仕組みで顔が上がるのですか?
第一の原理は筋肉の再バランスです。年齢を重ねるにつれて下方向への力が相対的に優勢になり、顎ラインが崩れて顔のラインがたるんで見えます。
リフティングボトックスは下へ引く筋肉を弛緩させることで、引き上げる筋肉の力が相対的に優勢となり、顔の組織にかかる力の方向が上向きに変わります。
第二の原理は注入の深さです。トキシンを筋肉の深いところではなく、真皮と筋肉表層の境界付近に細かく分けて注入します。
これにより深い筋肉の機能は保ちながら、皮膚に付着する表在性の筋線維だけが部分的に緩んで、表情を保ちながら、肌表面の小じわを整える方向に作用します。
まとめると、リフティングボトックスは「どこを緩めるか(下制筋)」と「どれだけ浅く細かく分けるか(表在マイクロ注入)」という2つの設計の組み合わせです。
同じリフティングボトックスでも、施術設計によって結果や効果は変わることがあります。
Q3. どのような方に適していますか?
リフティングボトックスは、皮膚が伸び、筋肉の引き締めにより表情が重く見え始めた段階で、比較的適した施術です。
顎ラインがぼやけ始め、顔の下半分が重く見える場合
口角が下がっていて、無表情のときに印象が硬く見える場合
表情を保ちつつ、印象だけを自然に整えたい場合
手術や機器施術の前に、負担なく始めてみたい場合
自分に合う輪郭改善の方法が見つからない方
特に、たるみが始まる時期で、顔全体を作り変えるのではなく印象と顎ラインだけを整えたい方に適したアプローチとしてご案内しています。
一方で限界も明らかです。リフティングボトックスは筋肉の引っ張る方向を変える施術であり、ゆるんだ皮膚や下垂した脂肪を物理的に持ち上げる施術ではありません。
皮膚と脂肪のたるみが同時に進行したたるみは、単独の効果が限定的である可能性があり、その場合はウルセラリフティング、サーマクール、オンダなどのシナジー効果を最大化することができます。
Q4. 一般的なボトックスや他のリフティングとは何が違うのですか?
最もよくいただくご質問は「一般的なボトックスと薬が違うのですか」というものです。薬剤自体は同じボツリヌストキシンです。違いは目的と設計にあります。
一般的なしわ取りボトックスは表情筋を弛緩させてしわを伸ばしてエラボトックスは咬筋の体積を減らします。
リフティングボトックスは一人ひとりに合わせたデザインで下制筋を緩めて、引っ張りのバランスを変えて顔のラインに合わせて注入します。
したがって、どちらが優れていると断じるよりも、ご自身のたるみが筋肉の緊張から来るのか、皮膚のゆるみや脂肪の下垂から来るのか、あるいは複数の要因が重なっているのかを評価して計画を立てるのが望ましいです。
Q5. 痛みはありますか?どのくらいかかりますか?
痛みや内出血の程度には個人差が大きいです。同じ部位でも皮膚の厚さや敏感さ、注入ポイントの数、医師の熟練度によって体感は変わるため、「痛くない」と断言するのは難しいです。
施術時間は10〜20分程度と短めです。注入部位やポイント数によって変わることがあります。
ダウンタイムはほとんどないほうです。施術直後に注射痕や小さな内出血、一時的な腫れが1〜3日程度残ることがありますが、当日の洗顔や軽いメイク、日常生活が可能な場合が多いです。ただし大切な予定がある場合は、数日の余裕をもってご予約されるのが安全です。
Q6. 効果はいつから、どれくらい持続しますか?DORÉクリニックはどのようにアプローチしていますか?
DOREクリニックは、リフティングボトックスを「量の施術」ではなく「設計の施術」として捉えています。
表情をつくるときにどの筋肉がどれだけ関与するか、左右のバランスや顎ラインの流れをまず見て、注入点と深さ、角度を決めます。
特に次の4つを優先します。第一に、正規品を正しい量で使用することです。どの製品を何ユニット使用するかをご案内して、記録します。
第二に、一人ひとりに合わせた設計の原則です。個人の顔の筋肉、皮膚の厚さ、たるみの程度などを踏まえて、顎ラインは特に過量を避けて広く分けて注入して、副作用の可能性を減らします。
第三に、表情の保持です。しわをなくすことではなく印象を整えることを目標として、笑ったときに不自然にならない範囲で調整します。
第四に、並行設計です。たるみが強く進んでいる方には、リフティングボトックスを単独で無理にお勧めするのではなく、超音波・高周波リフティングやスキンブースターとの順番にあわせて計画できます。
もちろん、すべての患者に同じ結果をお約束することはできません。内出血や腫れ、一時的な表情の変化など、回復過程で現れる差も個人によって異なります。
ただ、十分なカウンセリングと丁寧な設計を通じて、より自然で快適な施術体験をご提供したいと考えています。
リフティングボトックスをお考えでしたら、名前だけを比べるのではなく、ご自身の顔の引っ張りの方向と、たるみの原因が何なのかをまず確認してみてください。
DORE CLINIC | リフティングボトックス
引っ張る力を上へ、印象を整えます。
表情は自然に、個別にカスタマイズ設計するリフティングボトックスで自然なあごのラインを追求いたします。
本コンテンツは一般的な医療情報を提供することを目的としたもので、実際の施術の適応および期待される効果は、医師の診察とカウンセリングを通じて確認する必要があります。

院長 · リフティングセンター・アンチエイジングセンター
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